画像表示ができるようになりますた。
やっとLCDに画像の表示ができるようになりますた。
ここまでが長かった・・・・・・・・・
このファイルを表示するために、
ビットマップから秋月液晶に再生する為のバイナリファイルを作成するソフトをC#で自作しました。
BMPファイルは、カラーピクセルが並んだデータであるので
16bitカラーなら単純に2byteずつ1ピクセルが画面の右から左へ並んでいて取り扱いやすいデータでした。
ただし、RGBのビットの並びはMSBから「x RRRRR GGGGG BBBBB」です。
(xは0。つまり実質15bitカラー)
LCDのピン配列はLSBからRGBなので組み替える必要があります。
また、上下がさかさまに行のデータが収められていますので、これも戻してあげる必要があります。
また、容量削減の為BMPファイルの先頭にある情報ヘッダファイルをカットします。
まぁ、ピン配列は配線をつなぎ変えて、LCDは逆さにすればいいのですが、
私はしこたま要領が悪いので、半年振りにC#でソフトを作りました。
クラスとかデリゲートとか全然覚えてなくて、作っては治しての繰り返しでしたが、
計算処理部分はC言語が使えたのでなんとかなりました。。
エンディアンとか考えながらバイナリソースを組み替えるソフトを作っていると
画像を表示させる為にやっている実感が全然沸かなかったのですが
こうして実際にLCDに表示できた時は頑張った分、本当にうれしかったです。
絵が見えるっていいよね!
一応動画も10fpsで再生できました。
あと、かなり初期段階で気づいてた事ではあるのですが、この液晶って動画表示に向きませんね・・・
横に長過ぎる!
まぁ、横スクロールゲームとかグラフとか表示するのに向いてるのでしょうね。