チカラの技術

電子工作やプログラミング

ケース加工やら周辺技術やら

達成感・・・・!!
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前回、部品が小さなケースに収まらなかった為
ケースの厚みを2倍にしようと思いましたが、持ち運びに不便になるので
厚みを抑える為に、縦長のケースを使う事にしました。
試行錯誤しながらなんとかケースの中に収める事が出来ました。
液晶の下は空間になっているので、リチウム電池や昇圧回路などを詰め込めそうです。
 
しかし・・・
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液晶の部分だけを切り抜いたカバーをつけると物凄く寂しい感じに!
無駄の無いデザインが活きる為には、構造に無駄が無い事が必要条件なのですね。
これはせつない・・・
 
 
そこで100均で買ってきた赤い下敷きを使ってケースをスケルトンにしてみました。
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スケスケだー!
自作っぽさが伝わってきますね。
こういうメカメカしい感じが私は好きです。
ケースが完成した事で外に運べるようになりました。
ネットブックと一緒に持っていけば外で開発が出来ます。
 
シズク(秋月300液晶の表示モジュール)の開発からずっと自宅で開発をしていたので
やっと出先で開発できます。
マクドナルドはいいですね。
晩御飯のついでに1~2時間程度開発したり。電源が有るのはありがたい!
 
家に居るとニコニコ動画を見てしまうので進捗が悪いのですww

 
そして現在の表示画面。
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(´;ω;`)ウゥゥ
*ハロー、プラネット。は泣ける・・名作や・・・
 
左上の数字がタッチパネルから読み取ったAD値です。
ノイズによるブレを考慮すると、縦横30~50ずつくらいの分解能で検出できそうです。
 
右下がボタンのようなものw
秋月300円液晶の時に書いた描画関数を移植して描画しています。
 
文字は半角英数の12*12dotフォントをROMに内臓して呼び出してます。2kBくらい。
 
後閑さんが電子工作の部屋で用意してくれているフォントを使っています。
リンク先の「PIC(16bit)→PIC24F製作例→2.4/2.8"QVGA液晶表示器」の
ページの一番下にライブラリが有ります。
 
同じく後閑さんの
LCD&タッチセンサ活用の素はオススメです。
モロにこの液晶(YHY024006A)の制御方法が載ってます。
特にタッチパネルの制御の方法や回路はとても参考になります。
 
開発に必要な要素技術もかなり整ってきました。
 
あと、組み込みたい機能は
1.SDカードの差し替えに飽きたのでUSBによるデータ転送をUSB Mass Storage Classで実装したい。
2.持ち運びの為にリチウム電池を内臓して、USBで充電できるようにしたい。
 
要素技術が揃ったら、動画プレイヤーとして完成させたいと思います。