【公式回答】Zennはハードウェア系の記事が投稿できる
こんにちは! 本質情報としては表題以上のことはありません!
…が!より詳しくはこのままお付き合い願います!
背景:Qiitaでハードウェア記事は対象外
先日Qiitaはコミュニティ内のエンジニアの定義を「プログラミングの知識と経験を活用している人」としました。
様々な解釈はありますが、基本的にはQiitaはハードウェア系の記事投稿を希望しないと捉えられます。
ただ元々Qiitaはこのような傾向だったので、今回それが明文化されただけだとも言えます。
(数年前に私がQiitaの方に伺って同様の回答を頂いたので、私はこのはてなブログに記事を投稿するようになりました)
ZennはOK!
そこで他の技術記事を専門とする投稿サイトの一つとして挙げられるのがZennです。
技術記事の投稿のほか、技術情報をまとめた本をサイト上で配布・販売できたり投稿者への金銭的サポートを行う機能があるのが特徴です。
全体的に非常に良さそうです。
ただ、webサイト記載の情報からは投稿者たるエンジニアの定義についての記載がなく、また実際に投稿されている記事はほぼ全てがソフトウェア系でした。
そこでZennサポート様へ問い合わせをして、本日ご回答を頂いたので以下に原文のまま転載します。(転載許可は頂いています)
続きを読む【電池BOX】 うずまきバネ式の抵抗は板バネ式の数十倍大きい
お久しぶりです、元気です!
結論から
単三乾電池4本の電池BOXにおいてうずまきバネ式の抵抗は0.4Ω程度あり、板バネ式の20倍程度でした。
電池電流が4Aのとき、うずまきバネ式の損失は6.4Wに達し使用する負荷の半分が電池BOXで熱として消費されてしまうため、モーター駆動など2Aを超える高負荷の用途には板バネ式を使用する必要があると判断します。
うずまきバネ式の電池BOXの抵抗の内訳:
※記事執筆後に指摘を受け抵抗の主因について調べた結果、バネの接触抵抗ではなかったため一部追記修正しています。
経緯
私は現在モータードライバーの設計中をしているのですが、これは単三電池4本から4V / 4A程度の出力を取り出す仕様にしています。
現在、digikeyなどのサイトで入手できる8割方の電池ボックスはマイナス端子がうずまきバネ式なのですが、負荷を掛けたときの電圧降下が大きく設計値を満たせないことから、今回板バネ式の電池ボックスと計測・比較しました。
電圧降下の計測
条件:電子負荷を用いて各負荷電流のときの電池BOXの金属端子間の電圧を測定する。
※使用している電池BOXは全て新品、乾電池は同じ単3型eneloop(ニッケル水素電池)を使用しています。
結果グラフ:
Getting over it用ハンマー型コントローラーを作ってプレイしました。
お久しぶりです、元気です!
動画
まずは動画をご覧ください。
内容について
出演者
動画最後のクレジットにありますが、動画中の男性は私(ヌル夫)ではなく知人の立本さんです。
お願いして出演して頂きました。
(協力の雨草さんには動画編集の講評をして頂きました)Getting Over Itのプレイスキル
私は(マウスでのプレイで)クリア281回、最短タイムは3分48秒です。
参考のため、プレイ動画をアップロードしています。
動画中で思い切りくつろぎながらクリアしていましたが、
実際タイムアタックするとき以外はあんな感じです。
なお、立本さんは初心者です。操作者について
上記のプレイスキルの差もあり演出上、動画前半では私が背後で操作している場面もあります。
ただ、当然ですが最後のプレイ部分(3分34秒~)は全て立本さんがプレイしていて
フェイクは一切ありません。コントローラーについて
Getting Over It用ハンマー型コントローラーとして実用レベルに出来たと思っています。
ハンマー移動の応答性や精度はもちろん、ボタン機能の追加により
「この機能が無いから進められない(使えない)」というプレイヤー側の言い訳を全て潰しています。
そう、このコントローラーでクリアできないのはただスキルが足りないだけなのです。 (自戒)
なお、現時点のハンマーでのプレイは私がやっても立本さんと似たような進み具合です。
とにかく体力と気力の消費が半端ではなく、マウスとは桁違いの難易度です!!(嬉)
node.jsスクリプトをダブルクリック実行するバッチ [windows]
node.jsの実行をちょっとGUIフレンドリーに
こんにちは。
最近はバッチ的なファイル処理やテキスト処理を行うために、
node.jsでスクリプトを組むことが多いのですが、作ったスクリプトを
毎回コマンドプロンプトを立ち上げて実行するのは結構手間です。
そこでnode.jsのスクリプトを実行するだけのバッチファイルを作成しました。
作成したバッチファイル
以下のbatファイルを右クリックで保存してください。 http://yukukawano.html.xdomain.jp/util_files/exe_node_js.bat
使い方
① 実行したいnode.jsのファイルと同じフォルダにbatファイルを置いてください。
② batファイルをダブルクリックで実行するとコマンドプロンプトが立ち上がり、
node.jsファイルを実行する旨が表示され、何かキーを押すと実行されます。
③ 実行後、キーを押すとコマンドプロンプトは終了します。
Raspberry PiでプログラムをOS起動時に実行させる [Systemd]
こんにちは、元気です!
本記事は指定のプログラムをRaspberry Pi 起動時に自動実行する方法の解説になります。
私の環境: Raspberry Pi 3B , Raspbian version 9.4 (CUI)
自動起動の方法としては/etc/rc.localを用いるシンプルな方法がありますが古い方法で、かつRaspbianの環境によっては動かない事があったため、今回はSystemdを使う方法を説明します。
起動時に実行するターゲットのプログラムは「/home/project/get-ryme/」ディレクトリに作成した「get-ryme.js」とします。 (適宜、自分のプログラムに読み替えてください)
以下の2通りの起動時実行方法を解説します。
実行のみ行う、シンプルな起動時実行
起動したプログラムがエラーでクラッシュしたとき自動で再起動してくれるNode.js用ライブラリ、【forever】を利用した起動時実行
ラップの韻を自動で踏んでくれるIoTシステムを作りました
こんにちは、元気です!
私は日本語ラップが好きで毎日聞いています。
ラップを聴いてて一番楽しいと思うときはうまい韻(いん)を聞いたときですね。
良い韻は何十年も頭に残るものです。
「Kick the verse!歌詞蹴っ飛ばす! まるでストレス飛ばすジェットバス!」
ね?
単純に韻を聞いたり考えたりするのが楽しいので、自分の工学分野の用語で
韻を考えたりもするのですが、声で韻を教えてくれるシステムがあったら面白いと思って、
今回はGoogle Homeに頼むと自動でwebサイトから韻を探して踏んでくれるIoTシステムを作りました。
PuppeteerをRaspberry Piで使う
※注記:本記事の方法で動くようになりますが、一部APIでエラーが起こる事を確認しています。
(回避策有り)
概要
Puppeteerはchromium-browserを制御するNode.jsのライブラリで、これを使用すればjavascriptやフォームをまたいで遷移するwebページのテストやスクレイピングができます。
ただし、Raspberry Piでインストールできるchromium-browserは バージョンやCPU依存の関係で普通にインストールしても動きません。
今回、ググって試行錯誤して一応動作するところまで行きましたので手順を残します。 (ただ、冒頭で述べたように一部APIが動作しない症状がありますので回避策も含め後述します)
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