こんにちは! 本質情報としては表題以上のことはありません!
…が!より詳しくはこのままお付き合い願います!
背景:Qiitaでハードウェア記事は対象外
先日Qiitaはコミュニティ内のエンジニアの定義を「プログラミングの知識と経験を活用している人」としました。
様々な解釈はありますが、基本的にはQiitaはハードウェア系の記事投稿を希望しないと捉えられます。
ただ元々Qiitaはこのような傾向だったので、今回それが明文化されただけだとも言えます。
(数年前に私がQiitaの方に伺って同様の回答を頂いたので、私はこのはてなブログに記事を投稿するようになりました)
ZennはOK!
そこで他の技術記事を専門とする投稿サイトの一つとして挙げられるのがZennです。
技術記事の投稿のほか、技術情報をまとめた本をサイト上で配布・販売できたり投稿者への金銭的サポートを行う機能があるのが特徴です。
全体的に非常に良さそうです。
ただ、webサイト記載の情報からは投稿者たるエンジニアの定義についての記載がなく、また実際に投稿されている記事はほぼ全てがソフトウェア系でした。
そこでZennサポート様へ問い合わせをして、本日ご回答を頂いたので以下に原文のまま転載します。(転載許可は頂いています)
私の質問:
Zennはエンジニアの技術記事を載せる事ができるという事ですが、電子回路などのハードウェアエンジニアリングの記事は問題ありませんでしょうか?
具体的には以下のような記事について問題ないかお伺いしたいです。
1.電池ケースの特性
https://power-of-tech.hatenablog.com/entry/2020/11/23/150638
2.電子部品の入手先の情報提供
https://power-of-tech.hatenablog.com/entry/2018/07/06/191816
3.半導体の組み立て・調査記事
https://power-of-tech.hatenablog.com/entry/2018/02/20/212659
Zennサポートチーム様のご回答:
お問い合わせについて回答いたします。
電子回路などのハードウェアエンジニアリングの記事を投稿されることに関して、まったく問題ございません。
質問で例に出した記事は特徴的なのを選んでおきました。これがOKという事は投稿の自由度はかなり高いと思います。
やった!
終わりに
Zennがハードウェアに門戸を開いて頂いてくれてるのは嬉しいです。
ただ一応「現時点では」ですので今後、有意義かつ興味深いハードウェアの技術情報がZennに掲載されていってお互い盛り上がっていけばそれがなによりですよね!
ちなみに、このはてなブログも記事ジャンルの自由度やコード整形機能があるため技術記事を書くのに不足・不満は全然無いのですが、Zennも技術特化のコミュニティという観点で非常に魅力的ですので今回情報共有させていただきました。 それでは!