さて、いきなりですが
当初の目標は大体達成しました。
音楽と動画の同時再生もうまい事やりました!
タイマのゲートモードとDMAを組み合わせる事で
高速かつ精密なタイミングで、データ転送の開始と終了を制御できました。
あと、SPIのフロー制御のような事もタイマのゲートモードとDMAで実現できます。
ゲートモード凄いww
制御の詳細は後日説明します。
あと、調べて分かったのですがVS1011のホワイトノイズは
出力端子(RとL)に直列に20~50Ω程度抵抗を挿入すると劇的に減少します。
ていうか結構音がいいですよ、このIC!気に入りました。
また音量を下げても音が劣化するような感じはありませんでした。
とりあえず、動画再生までやった時点の動画をリンクしときますね。
2番煎じですww
先駆者様はこちら
問題点
現状抱えている問題は2点
1.ケースに入らないwww
小さく作るのは凄く難しいです。
特に基板を作れない自分にとっては。
本当に先駆者様は凄い。
という訳で、厚みが2倍のケースを購入して、再チャレンジします。
もう・・・・ポケットには入らない・・・・
何か前向きな活用法を考えねば。
2.動画の再生中に走査線のようなものが見える
注意して私の動画を見て頂ければ分かるのですが
フラッシュのような効果や、素早い動きの画面の時に
斜めの走査線のようなものが見えます。
これは秋月液晶の時には無かった現象です。
まだ書き込んでるよーって感じの線です。
書込みクロックが遅いのでしょうか?
(WRのクロックを4MHzくらいまで上げたけど改善しなかった)
それとも液晶の能力?
実写の動画はまだ良いのですが、
アニメ動画は色の変化が激しい為よく目立ちます。
書込みクロックはSRAMの都合上、SDカードの読み出し速度より早くする事は出来ません。
液晶の設定用のレジスタを色々いじってみましたが駄目でした。
ちょっとこの問題は解決できないかも知れんです。
○これから
タッチパネルを装備して、ケースに収めたら
QVGAのVRAMのおかげで、同期制御が非常に簡単になった為
CPUにかなりの余裕があります。
自由になったパワーにドンドン機能と夢を詰めていきます。