途中経過発表②
まず、ハードウェアの説明をします。
大体は前回の日記に書いたので今回は書いていない分のみ書きます。
モノとしてはSDカードしか増えてません。
ストロベリーリナックスさんで売っているSTBeeマイコンボードを使用しています。
3150円という価格の割に性能がとても高く、オススメです。
☆STBee搭載マイコンとスペック
「STM32F103VE」
CPU :72MHz
SRAM :64kB
ROM :512kB
○SDカードスロット
1000円程度
大阪 日本橋のシリコンハウスに置いてます。
microSDのカードスロットも有ったんですね・・・
今度試してみよう。
○フィルムケーブルコネクタ,フィルムケーブル,変換基板
秋月LCDと自作回路を結ぶ接続部分。
0.5mmピッチ→2.54mmに変換します。
地味にここが一番お金掛かってます。
最適なものが見つかるまで四苦八苦しました。
★最終的に接続できるまで駄目にしたもの
①約800円の変換基板 × 1
②約1000円(2枚セット)フィルムケーブル × 2セット
③受け側のフィルムケーブルコネクタ
ZIFコネクタ基板1000円(使えなかった) × 1
300円液晶から取り外そうとして熱破壊 × 3
使用できたコネクタも一度熱破壊780円 × 1
最終的に使った分も含めるとここだけで7000円くらい使いました。
私が不器用なのもありますが、ちょっと物価が高すぎるんじゃあないでしょうか。
アレ・・・私が作ってるのって安価な300円液晶のモジュールじゃあ・・・・
考えちゃ駄目だ、考えちゃ駄目だ、考えちゃ駄目だ・・・・・
身銭を切れば気合も入る!後には引けないです!
☆最終的に使用できたもの
①sunhayato [SMTコネクタ変換用基板 CKS-520] 780円
②シリコンハウスで買ったフィルムケーブルコネクタ 780円
③シリコンハウスで買ったフィルムケーブルの短いの(50mmくらい) 2枚セットで 1000円
無くても作れますが、難易度が高くなると思います。
測定したい処理単位の前後にポートをON,OFFしてやれば、処理時間の測定ができます。
リングバッファにちゃんとデータが間に合ってるか、どれくらい余裕があるかを見るのに重宝してます。
他、データのタイミングや同期のチェック等、あると非常に便利です。
ロジアナも安くなりましたねぇ。
○その他
STBeeとの接続ケーブルやら、圧着コネクタやらは汎用品です。